【おうち薬膳】ジャスミン茶・ミント・クコの実でつくる、夏の養生茶

暑さが続く夏は、気づかないうちに体にも心にも疲れがたまっています。
そんな時によく飲んでいるのが、ジャスミン茶にフレッシュミントとクコの実を加えた養生茶です。
庭で育ったミントを摘み、ジャスミン茶に浮かべ、クコの実を数粒加えるだけ。
手軽ですが、薬膳の考え方を取り入れた、とてもお気に入りの一杯です。
ジャスミン茶の働き
薬膳では、ジャスミン茶は**「気(き)」の巡りを整える**お茶として知られています。
ストレスや緊張で気持ちが張りつめているときや、なんとなく気分が晴れないとき。
華やかな香りには、心をゆるめ、リラックスへ導いてくれるような働きがあると考えられています。
フレッシュミントの働き
ミントには、夏に体へこもりやすい熱をやわらげ、気分をすっきりさせる働きがあるとされています。
また、胃腸の働きを助けると考えられているため、
- 食べ過ぎたとき
- 胃が重たいと感じるとき
- 暑さで食欲が落ちているとき
にもおすすめのハーブです。
生のミントは香りも格別で、心まで爽やかになります。
クコの実の働き
鮮やかな赤色が美しいクコの実。
薬膳では**「肝」と「腎」を養う食材**として古くから親しまれています。
目や体にうるおいを与えると考えられているため、
- パソコンやスマートフォンをよく使う方
- 目の疲れが気になる方
- 年齢とともに疲れやすさを感じる方
にも取り入れたい食材の一つです。
ほんのり甘みがあるので、お茶との相性も抜群です。
夏でも温かいお茶がおすすめ
今日は少し涼しかったので、時間をかけてゆっくり成分を抽出し、少し温かい温度でいただきました。
夏になると、つい冷たい飲み物ばかりを選びたくなります。
しかし、エアコンの効いた室内で過ごす時間が長い現代では、思っている以上に体の内側が冷えていることも少なくありません。
そんなときは、ほんのり温かい養生茶がお腹にもやさしく、香りもより豊かに感じられます。
「ごきげん生活」は、一杯のお茶から
健康づくりというと、何か特別なことを始めなければいけないと思いがちです。
でも実際には、一日の中のほんの数分。
お気に入りのお茶をゆっくり味わう時間だけでも、心と体は少しずつ整っていきます。
薬膳は、「病気を治すため」だけではなく、毎日の暮らしの中で季節に合わせて自分を整える知恵です。
一杯のお茶から始める養生。
そんな小さな積み重ねが、「ごきげん生活」につながっていくのだと思います。
皆さんも、ぜひ季節の植物や身近な食材を取り入れながら、自分だけの養生茶を楽しんでみてください。
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私が大切にしている「ごきげん生活」は、プライマル食・発酵・薬膳・水・運動や呼吸法を別々に考えるのではなく、それぞれの良いところを日々の暮らしに取り入れること。
一杯のお茶も、その大切なピースの一つです。


