睡眠と綺麗の関係

昨日はダイエットについて書きました。

ダイエットというと食事制限や運動を連想すると思います。

ダイエット=痩せる と考えるとあながち間違いではありません。

でもダイエットを試みるほぼ全員の方は

美しくしなやかな心と体を手に入れることが目標ではないでしょうか。

キラキラ輝き、元気で魅力的な

素敵な自分を想像していませんか?

 

 

体重は減っても体力が無く

肌はカサカサ

心も沈みがち

そんな状態を目指しているのでは決して無いと思います。

でも一歩間違えるとそうなってしまう危険は

周りの心無い情報の中にはたくさんあります。

 

 

どんなことも「より自然であること」を意識すると良いのです。

 

 

さて、自然と言えば。。。

人間は昼間活動するように出来ているのですが

SNSなどの情報発信などが飛躍的に進化し

24時間情報機器に接している方がたくさんいます。

1日のサイクルが崩れ

電磁波に24時間さらされ

睡眠の質は数十年前に比べ大きく低下しています。

 

 

人間の体の作りは数十年前と何一つ変わっていません。

もっと言えば、1億年前の原始人とも実はそれほど変わっていないのです。

 

 

本質は原始人のままの人間が

大きく変わった環境下で生きていると考えると

肉体的にも精神的にもすさまじいダメージが降り注いでいると解ります。

でも私たちはそんな中で生きています。

当然、病気になる人の数はうなぎのぼりで増えています。

ですが元気ではつらつと、楽しく人生を全うしていく人も少なからずいるのです。

 

 

一度きりの人生

どうせなら元気で楽しくワクワクしながら生きて行きたいですよね?

 

 

今日は体を整える上でとても大切な「睡眠」について書いてみようと思います。

心も体も綺麗になるダイエットにも睡眠は大きく影響しますよ!

 

 

食欲を増進させる働きを持つホルモンに「グレリン」というものがあるのですが、

米シカゴ大学の調査によると、睡眠8.5時間の期間中はグレリンの数値に変化はなかったのに対し、

5.5時間の期間中のグレリンレベルは上昇の傾向にあったといいます。

反対に、毎日きちんと7.5時間以上の睡眠がとれていれば、

食欲を抑えるレプチンが分泌され、食欲を増進するグレリンが抑えられますので、

やたらに空腹を感じることはありません。

また、代謝もアップし脂肪が燃焼されやすい体質になっていきます。

さらには、米コロンビア大による睡眠と肥満の関係性についての研究でも同様の結果が出ているようです。

 

 

ダイエット効果を考える場合、7時間半の睡眠が理想的と言われています。

たくさん眠ると良いというわけでもないんですよ。

日中はよく動き、暗くなったらよく眠る。

人間として当たり前のことをしていれば体の機能もうまく働くものなのです。

ところが今はベッドにまでスマホを持ち込む人がいるようです。

これでは神経も脳も興奮状態になってしまい体内時計がくるってしまうため

眠れない症状に陥ってしまいます。

 

 

就寝時間の2~3時間前にはスマホを遠ざけるのが理想ですが

若い世代や忙しいビジネスマンにはなかなか難しく感じるかもしれません。

ですが、せめて1時間前には電源を切るなどで気持ちを切り替えることが必要です。

これで質の良い睡眠をとることが出来て

免疫力もアップ、脳の働きも活性化

次の日の仕事や勉強のパフォーマンスも向上

良いことづくめですよね?

 

 

おまけに食欲のコントロールが平常に戻っていくわけですから

自然とダイエットに繋がります?

 

 

何かと生活のサイクルが乱れがちな年末年始だからこそ

良い睡眠を心がけて自分メンテナンスをしてあげることが大切なのでは?と思います。

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💖

 

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