初心に戻ってスタートです！

こんにちは！犬ママです。

サーバーをお引っ越ししてからず～～っとお休み状態でしたが、やっと再開です。

またまた、犬ママ目線で皆さんに伝えたいことをのんびり書いて行こうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、まだ5月中旬だというのに真夏のような日が続出です。

暑くなってくると益々気になるのが水分不足。

皆さんはしっかり水分を補給していますか？

そう聞くと皆さんどんな飲み物を思い浮かべるでしょう。

今の季節だとアイスコーヒーやコーラ、フレッシュジュース、ビール、など思い浮かべる方も多いかもしれません。

実はこのような飲み物を飲んでも体は「食品」として反応してしまいます。

瞬時に体に吸収されるものではないのですね。

おまけにお茶やコーヒー、ビール、などは利尿作用が強く、飲んだ量以上の水分が排出されてしまうので水分不足が加速してしまいます。

暑い夏は特に注意が必要なんですよ～。

最近よく聞く「心筋梗塞」や「脳梗塞」

働き盛りの方の「突然死」はこのふたつがとても多いのですが、これは全て水分不足が招く症状なのです。

しっかり水分が体に吸収されている状態だと防ぐことが出来るのですよ！！！

先日は歌手の西城秀樹さんが急性心不全で亡くなりましたが、過去に何度も脳梗塞で倒れリハビリに取り組んでいらしたとのこと。

長年水分不足に繋がる生活習慣だったのではないでしょうか。

しっかりお水を飲んで血液が巡りやすい状態になっていたら大事に至ることは免れていたかも。。。

まだ63歳という早すぎる死が残念でなりません。

 

水分不足を防ぐ。

そのためには何を飲むべきなのか、もう先ほどうっかり書いちゃいましたね💦

正解は「お水」です。

拍子抜けしちゃいました？

お水は全ての生命の源であり、生き物全てにとって最も大切なものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは体の８０％が水分。

年齢と共に水分割合は徐々に少なくなり、老人では約５０％にまで減少します。

また、体内の水分の１％減少しただけで喉の渇きを覚え、４％減少で疲労と眠気に襲われ、８％減少では呼吸困難やめまい、１０％で体内の循環が機能しなくなり失神状態。

２０％失われてしまうと死に至ります。

 

食べ物を数週間食べられなくても生きることが出来ますが、水を飲まないと数日で死んでしまう。

水は生きるために最も必要なものなのです。

年齢と共に体の水分割合が減って来るとお話ししました。

だとしたら、日常的にしっかりお水を飲んで体の中が潤った状態を作ることが健康のみならず、アンチエイジングの効果も大きいと考えられます。
美と健康は同一ですから✨

 

さて、お水と言っても世の中にはとてもたくさんの種類のお水がありますよね。

水道水？
井戸水？
RO水？
海洋深層水？
ミネラルウォーター？

まだまだたくさんのお水が、ちょっと検索するだけでもたくさん出て来ます。

今日は、多分たくさんの人が日常的に飲んでいる割合が多いと思われるミネラルウォーターについて書いてみたいと思います。

ミネラルウォーターに関しては今までも何度か取り上げて来ましたが、コンビニなどで手軽に買えるため日常的に最も馴染みのあるお水ではないでしょうか。

 

日本は昔から水質の良いお水が豊富で、少し前までは「お水を買う」という文化はありませんでした。

ところが記録的な猛暑での取水制限や震災などの影響でミネラルウォーターの便利さが広がると共に水道水をそのまま飲むのは何となく体に良くないのでは？という文化が広まっていったようです。

日本のミネラルウォーターの発売開始当時は汲み上げた水をそのままボトリングして販売されていました。

ですがその後、雑菌が検出された、不純物が浮遊している、藻が発生した、などたくさんのクレームがありほとんどのメーカーが汲み上げた水を煮沸殺菌してからボトリングする方向に切り替わったようです。

確かに煮沸殺菌されることにより、菌に対する安全性は高まったと言えます。

ですが、一つとても大切なものが煮沸によって失われてしまいました。

それは水に溶け込んでいる酸素や炭酸ガスなどの気体が全て抜けてしまっていること。

いわば「酸欠の水」です。

酸欠の水を飲むとどうなるでしょう。

体の中の酸素と結びついてどんどん酸素を奪って行き、体が酸欠状態になってしまうのです。

地球上のほとんどの生き物は酸素が無ければ生きていけません。

酸欠状態のシグナルは「あくび」として現れます。

あくびをすることでたくさんの空気を体内に早急に取り入れ不足した酸素を補おうとするためです。

あくびが多い人は寝不足以外に酸素不足の可能性もあるのです。

酸欠状態が続くと老廃物が体内に溜まり、

眠気

集中力の低下

体のだるさ

頭痛

吐き気

めまい

冷え

肩こり

視力の低下

・・・・・

など様々な症状が現れます。

このような症状を日ごろ感じている方は酸欠状態になっているのかもしれません。

そして、その原因のひとつが煮沸殺菌されているミネラルウォーターの常飲かもしれません。

煮沸殺菌という観点から見ると、海外のミネラルウォーターは殺菌はされていないものがほとんどです。

特にヨーロッパでは殺菌しない事が義務付けられており、ナチュラルミネラルウォーターの定義となっています。

それでは輸入のミネラルウォーターを選ぶと良いのかというと一概にそうとは言えず、輸送中の管理状態によっては赤道直下を通る際高温となりペットボトルの成分が溶け出す、気体が抜ける、なども十分考えられるのです。

ペットボトルの成分が溶け出すことに関しては以前も書きましたが、体にとって非常に有害です。

それを比べるなら酸欠の水の方がまだマシです。

 

改善策としては飲み水を全てペットボトルに入ったミネラルウォーターに頼るのではなく、酸素がしっかり溶け込んだ生水を飲むことが大切になります。

生水、つまり水道水。

でも水道水は塩素も含まれているし、健康にはあまり良くないのでは？

確かに塩素の他にも好ましくない物がいろいろ入っているのも確か。

次回は「生水」を飲むことについて考えてみたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました💖

 

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