お料理はダシが決め手♫

こんにちは、犬ママです♫

広島、岡山など広い範囲で水害での被害が広まっていて心配です。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

水害になっている地域もあれば、この暑い中水不足が心配になっている地域もあり、天候は中々思うようにはなりません。

私達は状況を冷静に判断し、必要以上に情報に振り回されず今何をするべきなのかを考えて行動出来る「直感力」がますます必要になって来ると感じています。

 

さて

今日も水のお話。

 

と言っても飲料水としての「水」です。

水のことは今までに何回も書いて来ましたが、体の構成の半分以上を占める体にとって最も大切なものが水。

体の隅々まで酸素と栄養を届ける血液の循環は水の力が必要なのです。

よく「身体は食べるもので出来ている」と言いますが、いくら体に良い物を食べてもしっかりお水を飲んでいなければ体に吸収されないのです。

だからどうせ飲むならしっかり体に吸収される、質の良い水を飲みたい!

 

吸収されない水の代表は“純水”です。

もし吸収されると、生命は活動が脅かされます。

純水が小腸や大腸から吸収されるためには、純水の中に気体やミネラル成分を溶かし込まねばなりません。

そのためには、口➡食道➡胃➡小腸➡大腸の壁を作っている細胞から、酸素やミネラルを抜き取る必要があります。

この作用によって体はミネラルや酸素を取られて、ミネラル不足、酸素不足となります。ミネラルや気体を取り込んだ後で体内に吸収されます。

沸騰した水も同様。

純水と異なるのは、ミネラル成分や様々なものが入っていること。

しかし、炭酸ガスや酸素を飛ばした水は、口から大腸に達するまで、細胞から酸素を抜いていきます。すると、飲んだ水によって酸欠になります。

酸欠のサインはあくびです。

頻繁にあくびが出る時には酸素不足を疑ってみる。

浄水した生水を飲むことで解消します。酸欠の人、すごく多いと思いますよ。

 

犬ママがいつも使っている水はアルカリイオン電解水。

浄水して余分なものを濾過してから電気分解した水です。

クラスターが小さくなるためとてもまろやかで飲みやすい水で、家庭用のアルカリイオン整水器で簡単に作れます。

しかも水道水が材料なのでコストが安い!

これ、家庭の主婦に取ってはとてもありがたいのです💖

 

この電気分解した水、飲用に適したアルカリ水と、肌を整えたり消毒の効果がある酸性水が作れるのですが、どちらも日常生活にとっても役立ちます。

 

今日はアルカリ水の使い方「お料理編」

アルカリ度の高いお水は油を溶かす作用があります。

この力を使って野菜を洗うと表面に付着している汚れ(農薬やら、放射性物質やら、ポストハーベストなど様々な化学物質等)がすっきり洗い流せます。

これらの汚れは油性なので普通の水道水(中性)では落としきれません。

この汚れを落としてあげるだけでびっくりするほど美味しい野菜に変身します。

というか、余分なものが取れて本来の味になるのです。

今まで毎日こんなものが体に入っていたのかと思うとぞっとしちゃいますよ。

更にこのアルカリイオン電解水は浸透する力が非常に高い。

アルカリイオン水を使ってご飯を炊くと、お米の吸水が早いので浸水時間を短縮できます。また、炊き上がりもふっくらで、おいしくなります。

おいしさのヒミツは...
アルカリイオン水(pH9)で炊くと米の全体を占めるデンプン粒の構造が破壊されにくく粘りのあるおいしい米飯になります。

 

▲アルカリイオン水で炊いたご飯の味覚評価(水道水で炊いた場合と比較)

冷やご飯でも美味しいと答えた人が多かったようです✨

ご飯と野菜と来たら、あとは汁物が欲しくなりますよね?

アルカリ電解水は優れた抽出能力を持つため、濁りのない透明感のある上品な味のだしがとれます。

昆布を使った実験では、42名中33名までが、アルカリイオン水のほうが透明感があると答えています。これは旨味成分であるグルタミン酸 とアミノ酸を重点的に引き出し、不純物による濁りが少ない、すっきりした味のだしになるためです。

 

昆布浸漬液中のグルタミン酸濃度の経時変化

浸漬初期においてはアルカリイオン水を用いたときの方がグルタミン酸濃度が高く、アルカリイオン水中では、浄水に比べてグルタミン酸濃度の溶出速度が大きいことが分かります。

 

 

ではここで美味しいダシの取り方を載せますね。

1.鍋にアルカリイオン水5カップと、10×7cmのだし昆布1枚を入れて、しばらくおく

2.鍋を中火にかけて加熱し、昆布がゆらゆらと浮き上がってきたら取り出す

3.削り節15g(5本の指でひとつかみ)を加え、煮立ったらひと混ぜして火を止める

4.ペーパータオルを敷いたざるをボウルの上にのせ、3を流し入れてこす

この方法で浄水を使ったダシとアルカリ電解水を使ったダシを比べると旨みが全く違うことが分かります。

水道水をそのまま使ったダシは同じように比べると塩素臭がはっきりわかり喉を通りません。

お料理の味を大きく変える、家庭の味が料亭の味に変化する、こんな魔法のような力がアルカリ電解水の力のひとつです。

飲食に関するお仕事をされている方は必見かもです♪(ご興味ある方にはアドバイスやビジネス応援などもしてますのでお問い合わせ欄からお気軽にご相談ください)

アルカリ電解水は他にもいろいろ面白い使い方が出来ますのでまた機会を見てシェアいたします。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました💖