体内記憶
体内記憶を語る子ども達がいます。
「温かいお湯の中で遊んでいた。」
「明るい時と暗い時があってパパとママの声が聞こえた。」
「おへそに紐がくっついていた。」
などとお話するようです。
さらに生まれる前のことを話す子も。
うちの娘も2~3歳くらいの時よく話していました。
ある日突然「ユメは昔ショドとバアバと暮らしてたんだ。」
「すごく遠い所で楽しかったけど、行っといでと言われてママのところに来た。」
「ママが一番優しそうだったから。」
こんなことをしょっちゅう言ってました。
とにかくおしゃべりが大好きな子だったので「ショドとバアバ」はよく登場していました。
4歳を過ぎる頃から登場しなくなり今聞くと「え?何それ?」と、すっかり忘れています。
誘導するようなことを言わず、ただ「ふーん、そうだったの。」と聞くようにしていましたが
聞くたびに命の不思議を感じていました。
人は皆、何かしらの使命を持って生まれてくるのだと言います。
そして、決して偶然ではなく親を選んで生まれてくる。
親も子も共に成長し合うよう「ご縁」で繋がっているのですね。
選び、選ばれた関係。
何とも愛おしい。
子供は決して親の所有物ではなく一人の別な人格。
選ばれたからにはその子が自分らしく使命を全う出来るように、応援をしてあげなくてはいけません。
丈夫で健康な心と体を作ってあげたい。
「ショドとバアバ」の事を話していた時期の娘を思い出しながら
私も何かしらの使命を持ってこの世にやって来たのだろう。
家族のために、世の中のために、何が出来るんだろう。
ふとそんなことを考えました。
妊活中のカップルは意識してくださいね?
貴方たちの願う赤ちゃんは貴方たちを選んでやってくるのです。
いつも笑顔で幸せオーラをアピールしてくださいね?