日本古来のハイパワーな食べ物
こんにちは~!心と体とお金の循環改善師犬ママで~す!
まだ5月だというのに今年は早くも真夏日続出ですね。
どんどん気候の移り変わりが激しくなっているような。。。
自然の循環やバランスが崩れているのかな~と思います。
でもまあ、心配してもしょうがないことなので、せめて私たちはそれに負けない丈夫な体作りを考えるのが一番ですよね♪
健康と言えば「野菜を食べる」を連想する方も多いと思いますが、皆さん野菜はどんなふうに食べてますか?
茹でたり、蒸したり、炒めたり。
サラダで食べる!という人も多いでしょうか。
いや、サラダが圧倒的に多いかもしれません。
マーケットに並ぶたくさんのドレッシングの種類からもサラダ人工の多さが分かります。
このブログでも何度か書きましたがドレッシングの中身は体に取り込みたくない油や調味料、甘味料の塊!というものが多いので吟味が必要だと思います。
でもその前に
野菜には自己を守るための、人間には毒となる物質を含んでいたりします。
農薬などの問題も怖いですよね。
それを軽減して、更に人間の体を健康に導くための素晴らしい調理法が日本には古来からあるんです。
それが「漬物」!!
生活空間に普通に存在する菌の力を借りて作られる漬物は古くから日本の食卓には無くてはならない大切な食べ物でしたが、これってとても健康効果が高いのですよ。
糠漬けには、発酵させることによって素晴らしい酵素が生成されます。
市販の酵素サプリなどは、驚くほど高価ですが、そんなものは必要ないのです!
酵素とは、体内での消化や代謝、呼吸、思考、老廃物排出などの化学反応を起すための仲介人となるたんぱく質です。
酵素は、全ての活動(化学反応)の仲介人ですので、私達人間は、酵素がなければ生きていけません。
しかし、生きた食物酵素は、48度以上で死んでしまいますから、スムージー作りのためのジューサーなども低速回転で熱を出さない物が売られているようですが、そんなもの買わなくてもとても手軽に簡単に糠漬けを食べるだけで生きた酵素と発酵によって濃縮された素晴らしい栄養を、簡単にいただけるのです。
私も毎日作っていますよ。ぬか漬け(^^♪
糠漬けは基本的には、糠、塩、水、を混ぜたもので出来ていますが、そこに野菜を漬けると、浸透圧で水分が出てきます、そうするとそれを餌にして乳酸菌や酵母菌が増殖します。
その過程で旨みが発生しビタミンB1が増大します。
不足しやすいビタミンB1は、水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。
炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。
ご飯と一緒にぬか漬けを食べることは、白米による糖質の吸収を抑えるためにも好ましい組み合わせなのです。
また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。
よく玄米が体に良いと言いますが、玄米は消化吸収が悪くリーキーガット(腸に穴をあける)の原因にもなります。
デトックス効果は大きいのでたまに食べるのは良いのですが常食は非常に危険でもあります。
糠漬けは糠の持つ栄養素(たんぱく質や食物繊維、ビタミンA、B群、E、カルシウム、リン、亜鉛、鉄)も野菜に移りますので、玄米を食べなくても、玄米の欠点を消した理想の玄米を食べていることになるのです。
マクロビなどの玄米菜食なんかより、白米と糠漬けで全くOKなのです。
糠漬けの作り方はとっても簡単!
そして楽しい!!
めちゃくちゃ美味しい!!!
漬け具合や糠の様子を見ながら毎日かき混ぜるのは子育てにも似た愛おしさを感じてしまいます?
その感触もまた癒される?
手もツルツルスベスベになっちゃう?
お家で手軽に作れて、病気知らずの体作りに役立つ「糠漬け」。
でも、ちょっとご注意!
お店で売っている糠漬けではありませんよ!
お店で売っている漬物は漬物にあらず。
化学調味料を混ぜ合わせた液体に浸している野菜であり、微生物の力で発酵し大きなパワーを放つ食べ物ではありません。
ということで、次回は糠漬けの美味しい漬け方や食べ方などお披露目しますね?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました💖
最後に昨日の我が家の糠漬けをどうぞ(*^^*)