粉ミルクがヤバい!
赤ちゃんを育てるには母乳が一番良い。
みんなそう思っているけど、母になれば母乳が勝手にどんどん出て来るとは限らない。
母には母の悩みがある。
こんにちは。
いぬママです。
いぬママは母になってもう25年も経ってしまった。
でも今でも母になった日の喜びは忘れられない。
中学生の頃から体調不良で悩み、20代30代は胃腸薬と鎮痛剤は手放せなかった。
今とは違って人前で弱いところを見せられず、いつも元気そうに振る舞っていたが一人になると死にたくなるほど辛かった。
一般的な病院では改善の糸口がつかめず、やっと見つけた経絡を刺激して免疫力を高める治療院に通い始めた。
そこの先生に「体の中は70歳くらいだね」と言われショックだった。
結婚はしていたけど、妊娠することはなかった。
治療院の先生に話すと、細胞が老化している状態だから妊娠は無いだろう。
万が一今妊娠しても育たないとショックな事を言われたが、それよりもとにかく体の辛さから逃れたい一心で治療院に通った。
週に2回、保険の効かない治療院に通うことはお金も時間のやりくりもとってもキツかった。
でも、それしか道を知らなかった。
3年くらいかけて体調がゆっくり良くなって来たころ、初めての妊娠。
嬉しかった。
でもお腹の子は育ってくれず流産。
産婦人科では「不育症」と言われた。
めちゃくちゃ泣いた。
けど、妊娠できる体になって来ている。
諦めず治療を続け、少しづつ辛い体は元気になっていった。
その後再び妊娠。
だが、またもや育ってくれなかった。
それから1年半ほど後、3度目の妊娠。
3度目の正直!だった。
無事に生まれた子は結婚してから6年以上たってやっと授かった子だった。
生まれた子にはできる限りのことをしてあげたい。
健康のことに関して全く無知だったその頃の私でも、ミルクよりは母乳で育てたい!と強く思っていた。
無事に子供を産んだとはいえ、体は絶好調ではない。
循環が悪く母乳はほとんど出ない。
助産師さんからは「初めからどんどん出る人は少ないから、マッサージを続けてね。」と言われたけど、退院したら益々出なくなりそうで早々に桶谷式という母乳マッサージに通うことを決めた。
子どもは1歳過ぎるまで母乳だけで十分。
栄養と母子の肌の触れ合いが豊かな成長に繋がると説明してくれたゴッドハンドの先生はさっそくマッサージをしてくれた。
そして一言。
「代謝悪いね~。母乳だけで育てられるくらいは出ないかもしれないけど、諦めないでやっていきましょう。とにかく水をたくさん飲んでね。漢方の治療院も続けた方がいいよ。」
その時、そう言われたことを今でも忘れられない。
母乳は母親の血液から作られる。
血液の成分のほとんどは「水」である。
母乳を出したいならしっかり水を飲むことだ。
なのに当時の自分はめったに水を飲むことは無かった。
お茶やコーヒーで水を飲んでいるつもりになっていた。
物事を繋げて考えることも、想像力も、著しく低下したおバカ母ちゃんだった。
そこから意識して水を飲んだ。
今なら迷わずアルカリ電解水を飲む。
だが当時はその良さを知らなかった。
だが、それでも効果はあったようだ。
せっせと水を飲みながら治療院と桶谷マッサージに通い、娘が無事1歳を迎える日までほぼ母乳だけで育てることができた。
何とも言い難い喜びと達成感を味わい、最後の断乳に向けたマッサージを受けた日は涙が止まらなかった。
はるか昔の懐かしい思い出だ。
粉ミルクって何が入ってるの?
そもそも、赤ちゃん用の粉ミルクって何から出来ているんだろう。
牛乳成分がベースになっているようだ。
でも、牛乳は牛が育つためのもの。
母乳とはそもそも成分が大きく異なる。
それを調整するために、様々な化学成分が入っている。
それ以前に、ベースとなる牛乳が今や危険飲料だ。
病気を防ぐため抗生剤をエサに混ぜて食べさせられている牛たち。
そのエサは遺伝子組み換えコーンなどの穀物飼料だ。
そもそも牛の食べ物は本来牧草なわけで、コーンなどの穀物飼料は牛の寿命を縮める。
なのでまだ子牛なのに搾乳の時期をのばすため、ホルモン剤を使って早くから年中お乳が出るように操作される。
まるで悪魔だよね。
人間って。
こんな、健康とは程遠い牛の乳から粉ミルクの元は作られる。
さらに人工甘味料ほか様々な化学物質を添加されて安く大量に作られ、ドラッグストアに並ぶ。
安く供給されている物には、大体こんな背景があるわけ。
日本では製造されていないけど、海外には安心度が高いミルクもある。
- 遺伝子組み換え飼料を食べていない
- 化学肥料、殺虫剤を使用していない土壌で育っている
- 成長ホルモン、抗生物質などの薬品を使用していない
- オーガニック認定を受けた飼料を食べている
ヨーロッパの方では日本とは比較にならないほど食の意識が高く、こういった商品を求める人が多いから商品化される。
日本はゼロ。
欲しかったらネットなどで輸入品を取り寄せるしかない。
結構なお値段だけど、子供たちの一生を左右するやも知れない大事なものだ。
検討の余地は大いにあると思う。
その前に水を変えよう!
どんなに良いミルクでも、母親の母乳にはかなわない。
だが、昔のいぬママのように代謝が悪くて母乳が出ない人もいるだろう。
そんな人はまず水をしっかり飲んで欲しい。
中でもアルカリ電解水は母子の体を良い状態に整えてくれる、力のある水だ。
母乳が良いと言っても、母親の血液が汚れていたら作られる母乳の質もそれなりだろう。
まずはお母さんの体を健康にしなくてはならない。
それはアルカリ電解水をしっかり飲んで体内に溜まった化学物質を溶かし出し排出することで改善する。
いぬママが現在師匠と仰ぎ、たくさんのことを学ばせてもらっている小羽田健雄氏は30年以上そんな取り組みをして、たくさんの人のお悩みを改善してきた。
赤ちゃんや母乳に関するデータも豊富だ。
事例に関するデータは実に10万件以上を保有している。
病気と言われる症状の改善とその後の追跡データからも安全性は実証されている。
なにせ小羽田氏自身、そしていぬママが、体を変えてきた生き証人だ。
気になる人にはいつでもお話ししてあげられるよ。
いぬママの半生は体の悩みが大半を占めていた。
貴重な時間と膨大なお金を病院に支払ってきた。
今なら水を飲むだけで改善に導く自信がある。
まったくもって拍子抜けだ。
けど、きっと残りの人生は苦しんでいる人にこんな話をしていきなさい、ということなんだろうと思っている。
子供たちは未来の宝だ。
元気に育ってほしい。
そのためには親がまともな情報を得て(今の時代はウソ情報が溢れている)しっかり学び、自分と子供の健康な体を育んでほしい。
水を飲むだけで簡単に健康は作れるんだから。
最後に小羽田氏の本を2冊ご紹介する。
過去に30冊近く出版されているが、この2冊はまだ手に入ると思うので興味がある人は読んでみて欲しい。
今日も読んでくれてありがとう💖
またね~!