幸せホルモン
メリークリスマス💖
こんにちは~、犬ママです(*^▽^*)
キリストが生まれた日がクリスマスと言われていますが
本当はウソだとか
経済効果を上げるための戦略だとか
いろいろな話もありますが
(私も実はそう思っている一人ではありますが)
楽しい気分、幸せな気持ち、になれるとしたら
それはそれでいいのではないでしょうか。
大切なパートナーや子供たちにプレゼントを渡す。
その時の相手が喜ぶ顔を見て自分も幸せを感じる瞬間
「オキシトシン」というホルモンが出ていると言われています。
別名「愛情ホルモン」「信頼ホルモン」「抱擁ホルモン」と言われています。
自閉症、認知症などに応用が見込まれて研究されているホルモンです。
オキシトシンの効果をもっと詳しく見ると、
- カップルが親近感や愛着感を持つ
- 絆を深める
- 赤ちゃんに対する愛情が深まる
- 不安や恐怖を減らす
- 痛みを和らげる
- 幸せな気分になる
- 社交的になる
- 親密な人間関係を結ぼうと思う
- 信頼の気持ちが増える
- 心や脳が癒されてストレスを緩和する
- 食べ過ぎを防ぐ(満腹感が得られる)
- 体温の上昇(褐色細胞が活発に動いて脂肪を燃やす)
- 美肌
- 記憶力アップ
- 女子力アップ
- 感染予防
- 筋肉の回復力アップ
など様々な効果があるようです。
ちなみに、最後の筋肉の回復力ですが、リオオリンピックの女子マラソン金メダリスト、
ケニヤのジェミマ・スムゴング選手から分かったそうです。
スムゴング選手は一児の母になってから、マラソンの記録が飛躍的に伸びたのですが、
その裏には、オキシトシンが関係していたという研究データがあるのだとか。
これは何となく私も体感があります。
子供を持つ前にはとても無理だと思っていた子供を抱っこし、買い物袋を複数ぶら下げ
ぐずる子供に歌まで歌って何十分も歩き回る芸当(笑)
(オリンピックの話から一気に庶民になり、すみません(^▽^;))
オキシトシンだけの問題ではないかもしれませんが
母になって確実に筋力は増したと思います。
母は強し
実は文字通りなんですね~~!
このホルモンは人間だけではなく、動物にも当てはまるようです。
肉食獣が、ケガをして動けなくなった本来エサであるはずの
小動物の赤ん坊を守る場面などは複数目撃されているようです。
母性本能の元、オキシトシンの力は3大欲求である食欲をも超える力があるということです。
感動です!!
オキシトシンを含んでいる食べ物や、食べるとオキシトシンが増える食べ物は、
残念ながらまだ分かってはいないようです。
でもある一定の行動をすることで、脳の中でどんどん作られるようです。
例えば、
- 人に親切な行いをする
- ハグや抱擁、握手などスキンシップを多くする
- 異性と目を見つめあう
- 相手を思いやる
- 一緒にスポーツをする
- 映画、ドラマ、本、漫画で感動する
- ほめる
- ペットの目を見たり、じゃれさせる(特に犬)
- キスをする
- 友達とカラオケや食事に行く
- プレゼントを贈る
- おしゃべりをする
- なるべく一緒に食事をする
- 他の人に触れたり、触れられる
- 朝日を浴びる
- 朝、夕方に散歩する
- 腹式呼吸をする
などなど
相手の事を大切に考えて、感動する毎日を送っていく事が大事なようです。
世界的なイベントでもあるクリスマス。
せっかくのこの機会に
家族で会話や食事を楽しんだり
思いっきりベタベタしたり
感動の映画など見て涙したり
他人に親切にしたり
して幸せホルモン「オキシトシン」効果を感じてみてはいかがでしょうか。
ではでは
楽しいクリスマスをお過ごしください✨